アパート経営の為に建築費を借金する位ならマンション経営がいい?

建築費を借入れしてでもアパート経営をするか、それとも分譲マンションへの投資か~。

双方をリスクという観点から比較検討してみましょう。

★実質年率で返済額を試算してみることが大事。

アパートの建築費を借入れしてまでアパート経営をするか、それとも分譲マンションを投資用として購入して人に貸して賃料を得た方がいいかという問題は、よくテーマになることです。

アパートの建築費は6戸建て~8戸建てで5,000万円程度とされていますが、そのうち3,000万円を建築費として借り入れた場合、かなりの長期にわたって債務者としての返済を負うことになります。

建築費の貸出金利を実質年率で調べると、おそらく数千万円の金利を元本とは別に支払うことになります。

これがアパート経営の最大のリスクです。

★同じ3,000万円ならマンションのほうが賢明。

一方で中古マンションに3,000万円を投じてオーナーとなった場合、自己資金の2,000万円を差し引けば、リスクは1,000万円で済むことになります。

家賃収入は少なくても債務の額は小さいので、返済が行き詰まって経営が立ち行かなくなることはありません。

またマンションは換金性が高く、流通戸数も多いので、都合のいい物件を選ぶこともできるし場合によっては買い替えることもできます。

寿命が約45年と長いので、それなりに管理の行き届いた物件を購入しておけば、長く安定した賃料収入が得られます。

★先行き不透明な時代、リスクを最小化するのは当たり前のこと。

アパートの建築費用返済で長く苦しむことになる選択は避けるべきです。

たとえば「遊休地があって、巨額なアパートの建築費を投じてでも活用しないといけない」など格段の事情がないのであれば、リスクの小さいマンション経営の道を選ぶべきです。

収入は少なくても借入額は小さい方が無難です。

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