特殊清掃の世界は競争が激しい?

特殊清掃の世界は、需要の増加で新規参入も増えています。

しかしヘッドハンティングが日常化するほどではありません。

現状についてお話しましょう。

▽増加の一途ではあるが過当競争状態ではない。

特殊清掃の仕事はけっこう需要があって、引き受ける会社自体が増えています。

独居で血縁関係が途絶えている世帯が増加しているとか、自殺者が減らないなどの背景があると思います。

しかし特殊清掃の業界は過当競争までには至っていません。

“ヘッドハンティングで報酬倍増”など、あったらうらやましいです。

倍増するなら同業他社に転職する人もいるかも知れません。

▽遺品整理の仕事から特殊清掃を兼務する状態に。

私の場合は遺品整理の求人広告に応募して、その後に会社の業務拡張で特殊清掃の仕事に就きました。

特殊清掃と遺品整理はつながりのある仕事なので、そのように業務拡張して特殊清掃の仕事に乗り出す会社が増えています。

現在では、特殊清掃の仕事を受けてそのままハウスクリーニングや遺品整理の仕事を請け負うことも多くあります。

プロセスとしては特殊清掃が先なので、会社の売上増には不可欠な仕事です。

遺品整理についての参考記事pick up・・・遺品整理・形見分けの基本 [通夜・葬式・火葬の手順] All About

▽特殊清掃も遺品整理も競争は激しいですが、ヘッドハンティングされるほど、人材不足の状態ではありません。

特殊清掃の世界にもノウハウや特殊な清掃技術がたくさんあります。

しかし研修制度などはなく、2~3カ月ほど現場を経験すれば、それなりの技術が身につきます。

しかし報酬だけで転職する人はいません。

チームワークとか居心地の良さを大事にしています。

移っても倍増まではいかないので。