入居率の高いアパート経営のために必要な設計や管理の要点

入居率の高いアパート経営はオーナーであれば誰でも望むところです。

しかしそれよりも先に建築費用の無駄がないかなどをチェックすることが大事です。

チェックを始める前に、不動産投資の失敗パターンをいくつか紹介します。

【失敗パターン例:ローンは最低2%!不動産投資の失敗パターンとその心理的な背景

これを踏まえ、建築費を無駄がないかチェックするための要点をお話します。

★設備や仕様の前にまず借入額を最小化。

アパート経営でむずかしいのは、大きな額となる建築費の借入れをうまく返済していけるかどうかです。

まず最小限の借入額にし、貸出金利もできる限り低いところを選択する必要があります。

入居率の高さを気にすると、意識は仕様や設備にいきがちですが、その前に上記の2点について熟考を重ねるべきです。

アパート経営がうまくいかずに苦しむ最大の要因は、建築費の負債を返しきれずに終わってしまうこと、次に立地による失敗(駅から遠い、競合物件が多い)、3番目に来るのが設計や仕様が平準化しすぎていることです。

★立地がいいか、競合物件は少ないか。

したがって入居率の高いアパート経営を実現するためには、借入額・金利、立地や競合物件などをクリアできればOKということになります。

最寄り駅から15分以上離れた土地で、周囲に生活施設がないようなエリアでは、たとえ建築費を上積みさせて豪華にしても、入居者は集まりません。

頑張って建築費を上積みした分だけ苦しみ、返済不履行に陥ってしまいます。

最初から無理のあるアパート計画ということです。

★入居率の高いアパート経営の要となるのは、セキュリティの充実、管理体制・メンテナンスの充実です。

アパートの設計や仕様も大事ですが、この時代に求められているのはセキュリティとIT環境の充実、それに耐震性などです。

先進性というなら太陽光発電などでしょう。

その分の建築費増額に自信があるのなら始めても問題ありません。

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